ポラーノまつり 2016.6.5
- 佐藤牧子
- 2016年6月5日
- 読了時間: 2分
昨年はお客さんとして楽しんだ「ポラーノまつり」。
まさか今年、ステージ参加させていただくとは思ってもいませんでした!

一昨日のワークショップで覚えたての「雨ニモ負ケズフラ」を、賢治ゆかりのポラーノの広場で踊るのです。
千春さんとのご縁で、気仙沼で2014年から踊り続けているメンバー7人もいらっしゃるとのこと。
レイを作ってお迎えしたいと美しい色合いのドラセナを大人買いして、昨夜から作り始めましたが私ひとりで全員分はとうてい無理と2本でギブアップ。
今朝になってメンバーを招集しました!
みんなで作ると楽しいし、あっという間ですわ!

日向は暑くても大きな木の下は心地よい風が吹き、いつの間にか作業のメンバーも増え、お隣のシートの女の子達とも仲良く女子トーク(?)
フラの楽しみはこんな下準備にもありますね。

今日のレイココは何だかお花じゃない気がして粟(アワ)にしましたが、いかがでしょうか?

千春さんへレイを掛けてあげたら、とっても喜んでくださって私も感激でした。

気仙沼から来てくださった皆さんへも歓迎のレイを。
そして彼女たちからもラフィで編んだレイココや、お庭の花で作った可愛いココをいただきました。

青空の下、紫波の田園風景を望む芝生の丘で踊ることの気持ちよさ!
私達の雨ニモ負ケズフラは、まだまだ歩き始めたばかりですが、これからずーっと踊っていくことになります。
覚えたばかりでも、この丘で踊りたいひと、まだ踊れないけど見学したいひと、それぞれの思いで大勢の生徒が参加してくれて本当に嬉しかった!

一所懸命作り上げての達成感とは違う、不思議な感動で幸せな一日でした。
このフラとのきっかけを作ってくれたY子さんありがとう~!
奄美から帰ってきたら一緒に踊ろうね!
