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イーサゴ ナーセリー 2016.6.29
- 佐藤牧子
- 2016年5月29日
- 読了時間: 1分
「及川フラグリーン」。
東和町の県道沿いの道端で、この名前のノボリ旗を見てから何年経つかしら?
フラって付くけど、HULAではないね、FLOWERだよね?
どうやらクレマチスを栽培して売っている所らしいと、以前から気になっていたナーセリーに昨日やっと行って来ました。


クレマチスを主役に相性の良い脇役をはべらせ、自然の山の地形を利用した美しいガーデンとおしゃれなショップに生まれ変わったのが今年とか?


所どころに年季の入ったガーデンがあり、先代の想いを感じられます。

それにしてもイーサゴ iisago って、北欧の方のことばかな?
どんな意味なのかな?と気になり調べてビックリ!
賢治語でした!
賢治の最後の教え子のひとりが、このナーセリーの創業者。
賢治の小説「ポラーノの広場」で、盛岡市のことを「モーリオ市」と呼んでいることにならい、自身の住む砂子(いさご)集落からとり屋号にしたものなのだそうです。
来週には「雨ニモ負ケズフラ」を教わってポラーノまつりに参加します。
そんな時に宮沢賢治と縁のある、イーサゴに来られた素敵な偶然!
ほんとうに幸せな気持ちになりました~。
