Pua (花)の意味 2016.3.23
上の写真のリボンレイ、左は10数年前に初めてハワイに行ったときに作ったもの。
右はまだ未完成ですが6月のイベントに向けて花巻の生徒さんたちが作っているものです。
完成がたのしみですね!
さて先週の素晴らしいコンサートの余韻を残したまま、20日(日)彼のワークショップを受けに東京へ行ってきました。
13時からの「O 'oe No Paha Ia」は、うっとりする様な美しい曲。
でもフラはうっとりどころか、私には頭がくらくらするほど難しいものでした。
ああ~やっぱり歳なんだわ~と落ち込む私でしたが、クムが合間に話してくれる色々なことが心に残りました。
そのひとつ、フラダンサーなら真っ先に覚える「Pua」という言葉についてのお話が興味深いものでした。
「Pua」は「花」という意味というのは、フラソングになんども出てくるしチャーミングなハンドモーションなので直ぐにマスターしますね。
でも「Pua」には何もないところから生まれるという意味もあるのだそうです。
何もないところから生まれる風
何もないところから咲く花
何もないところから生まれる言葉
わぉ~、なんて素敵なんでしょう!
フラソングのエンディングの頭のお決まりのことば
Haina mai Ka Puana のPua が、近頃どうしても気になっていたのですが
謎が解けました!
フラをこの場で覚えられなくても、ここにみんなと居られることが素敵なことなんだよ!って言葉も、本当にその通りです!
1曲目は私だけじゃなく、みなさん苦労して3時間オーバー。
2曲目の「Maui Loa」はシンプルな曲で、心地よいクールダウンになりました。
腰痛が心配でしたが、すっかり忘れて踊りっぱなしの5時間半!
目的地に直行しまっすぐ帰りの新幹線に乗って、
そろそろ春の気配の東京の写真1枚も無しで残念だったけど、いっぱい素敵なお話聞きました。
忘れないうちに皆さんにシェアしなくっちゃ!